お肌の潤いは、①お肌表面の皮脂、②天然保湿因子(NMF)、③角質細胞間脂質によって保たれています。
そう、お肌の保湿は、水分と油分のバランスがとても重要なのです。なので水分を補給するだけの化粧水では物足りない。
化粧水、美容液、クリームが重要です。
お肌の分類、アナタのお肌は?
皮脂は普通かやや少なめ、水分は十分。しっとりと潤って見える「普通肌」。
皮脂も水分も不足気味で、カサカサしていて、肌荒れを起こしやすい状態の「乾燥肌」。
皮脂が多く、水分も多め、ニキビができやすく毛穴が開いている目立つこともある「脂性肌」。
皮脂が多いのに水分が少なめの「乾燥型脂性肌」。
外見や人柄はみんな違うように、お肌の状況もみんなそれぞれです。
上記4種類のお肌で目指すべきは「普通肌」です。水分と油分は多すぎても少なすぎてもよくない、普通が1番です。
「乾燥肌」のアナタは、とにもかくにも油分と水分をたっぷり補給すること。保湿の手抜きをしていませんか?もし、保湿の手抜きをしているかもしれないと思ったアナタはこちらをどうぞ!→→→関連記事
「脂性肌」のアナタは、お肌の油分をきっちりと洗い流すことが重要なので、洗顔をきちんとすることが大事です。お肌に余分なは油分が残ったままになると古い脂が酸化してしまいます。酸化は老化に繋がりますのでしっかりと洗い流しましょう。
「乾燥型脂性肌」のアナタは、水分を補給することは大事ですが、安易にお顔全体にオイル保湿をするのはちょっと注意が必要です。お肌はパーツごとに状態が違うもの。おでこや鼻がべたつくから「脂性肌」と思い込んでいませんか?べたつくパーツがあっても、口のまわりや頬はどうでしょうか?パーツごとに状態が違うのがお肌なので、鼻がべたつくからと判断しただけで脂性肌用のスキンケアをしていると口のまわりや頬が油分不足になってしまうこともあります。
保湿を習慣づけるクセを!
お肌の水分は絶え間なく失われ続けます。だからこそ1日2回の保湿が必要です。
手のひらに500円玉くらいの化粧水をとり、両手になじませ、手のひら全体でお顔をやさしく包み込むようになじませましょう。手のひらを当てる場所を変え、お顔全体にやさしくまんべんなくなじませていきます。
シラカローションだと2プッシュで500円玉大になります。
その後はお肌に合わせた気になる美容液を!保湿が気になるかたは保湿美容液、シミやくすみが気になるかたは美白美容液、シワが気になるかたはエイジング美容液などなど。化粧水はあくまで保湿するためのもの、より効果的なものは美容液に集約されています。
「脂性肌」のかたはこれでもOKですが、少しでも乾燥が気になるパーツがあるかたは、クリームや乳液などの油分の補給が必要になります。肌表面が水分で満たされているところにクリームなどを置くような感じで、「角質に浸透していくこと」をイメージしながら塗ってください。
『うるおい素肌』を高実感できるナチュラルスキンケア
北海道ニセコ連邦の麓、蘭越町で育ったシラカバの木が育んだ樹液をベースに、美容成分を豊富に含むスキンケアシリーズSIRACA。
毎年4月、北海道蘭越町にある山林に入り全て手作業で採取するシラカバ樹液をベースに、美容成分を豊富に含むSIRACAはうるおい、つや、透明感を補うべく、ローション、エッセンス、クリームでしっかりとスキンケアしたいと思っているアナタにオススメのスキンケアです。