毎年3月から4月のほんのわずかな時期にしか採取することができないシラカバの樹液。
どうやって採取するのか不思議ですよね?
簡単にお知らせすると、シラカバの幹に傷をつけたり、幹に穴を開けると樹液が出てきます。
この傷や穴から出てきた樹液をいかに余すことなく集めることにちょっと工夫がいるかもしれません。
SIRACAではどのように樹液を集めるか?
私たちは幹に穴を開けます。
詳しくは動画でどうぞ!
今年のシラカバ樹液採取を始めて1週間が経ちます。
今更ですが、シラカバ樹液はどうやって採取するのか?気になる方いませんか?
そんな方のためにSIRACAがどんな感じで樹液を集めているのかを動画にしてみました。
自宅にシラカバの木がある方はやってみて下さい!
樹液が採れますよ! pic.twitter.com/r062Lag0ey— 時田正宏 SIRACA (@ran_shirakaba) April 14, 2024
①ドリルで穴を開ける
②ステンレスパイプを通したシリコン栓で穴に蓋をする。
(効率よく樹液を集めるために重要)
③ステンレスパイプにホースを通す。
(穴とシリコン栓の中に溜まっていくシラカバの樹液は行き場がなくなり、ステンレスパイプを伝ってホースへと流れ出します。
④最後にホースをタンクに繋げる。
原始的な方法で採るシラカバ樹液
ものすごい機械とかを使うわけではなく、結構原始的な方法で採取しているシラカバ樹液です。
ここまでの作業をすると、あとはタンクに樹液が溜まるのを待つのみ。
うまくいけば1日で20Lほど樹液が出るシラカバの木もあります。
けどそれはほんと稀でして、トータルで考えると1日1本のシラカバの木から4〜5Lの樹液が採れます。
ご自身の土地にシラカバの木があれば、よかったら同じ方法でシラカバの樹液採ってみてね!
採取したシラカバの樹液はスキンケア用品へと生まれ変わります。
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