1日に5回でいい。それを続けることがあとで喜びになるかどうかです。

とっきー BLOG

先週、昨日、そして今日と子どもたちに混じって走り始めたとっきーです。地味に先週の月曜日、火曜日は太ももとか股関節まわりがいい緊張感に包まれていました。いわゆる筋肉痛なんですけど、ちょっと動くにはいい感じの筋肉になってきています。せめて思いっきり走って肉離れしない程度の筋肉が欲しい。欲をいえば筋肉量が増えて基礎代謝で脂肪が燃えてくれるくらいの筋肉が欲しい。そんな気分で走っています。まだまだ子どもたちには負けないぜ!

ところで、いい結果を出したかったり、うまくなりたければ練習をした方がいいよ!というお話しを昨日かきました。→→→関連記事
ただ、努力って何をしたらいいのかって話が子どもたちには伝わっていなかった模様。そこで、昨日コーチがとてもいいことを子どもたちに話していたのでちょっと言葉を借ります。
「毎日素振りができないという人は、1日に5回でいいからスイングしてみて!」
100回や300回もスイングしようとしたら、それなりに時間がかかるけど、たった5回なら時間なんてほとんどかからないよね。習慣をつけるには、最初は少ない数でいい。100回やろうとして億劫なまま1日もスイングをしないで1月過ごすのと、1日5回だけやるだけでも30日繰り返したら150回振ったことになります。
0回と150回どっちがいいかといえば当然150回ですよね。1日にたった5回でいい。これを毎日続けることが大事です。さすがに5回なら毎日続けられるのではないかと思うけど、いかがでしょうか?この差が1ヶ月で150回、2ヶ月で300回、6ヶ月で900回、なんと1年後には1800回の差になります。やるのとやらないのとでは、これくらいの差になる。だから、やろうと思った時から始めた方がいいのです。バットを振った回数が自信になり、ちゃんと結果に出てくるもの。ヒットを打ちたかったらバットをいっぱい振る。いいボールを投げたければボールをいっぱい投げる。ゴロをうまく捕りたかったらゴロをいっぱい捕ること。単純なことです。
しかし、この単純なことがなかなかできないよね。

野球選手、とりわけ少年野球の選手たちはやることがいっぱい。
試合に出て活躍するためには
・ボールを投げられるようにならなければいけない。
・ボールを捕れるようにならなければいけない。
・打てるようにならなければいけない。
・状況に応じて走れるようにならなければいけない。
全てを完璧にできる選手なんていないけど、うまくなろうとするならばやることはいっぱいです。
そのための努力、しているかな?1日たったの5回ならできるのではないだろうか?みんながんばれよーー!