森で採った樹液はそのまま商品になる?
前回は、
「シラカバの木から、どうやって樹液を採るの?」
という話をしました。
毎年4月、北海道・蘭越町SIRACAの森でシラカバの木から採った樹液。
では、その後はどうなるのでしょうか。
「採った樹液を、そのままボトルに入れているんですか?」
そう思う人もいるかもしれません。
もちろん、そうではありません。
森で採れたシラカバ樹液は、ここから商品になるための工程へ進んでいきます。
森で採った樹液は、ここから「商品」へと姿を変えていきます。
採った樹液を、商品へつないでいく。
採取したシラカバ樹液は、タンクに集められます。
透明に近い、さらっとした樹液。
森の中で採れたこのシラカバ樹液がは、SIRACAの商品づくりの原料になります。
「採れたから終わり」ではありません。
ここから製造の工程を経て、森で採れた樹液は、少しずつ「商品」という形に変わっていきます。
一度冷凍保存し、化粧品製造工場に運ばれて商品になります。
森で採れたシラカバ樹液は、
化粧水になり、
美容液になり、
クリームになり、
SIRACAのスキンケア商品として、お肌の保湿を欲している方のもとへ届けられていきます。
同じ樹液でも、役割が異なる商品も出来上がります。
シラカバ樹液を使った商品だからといって、すべての商品が同じではありません。
ローション。エッセンス。ホワイトクリーム。ハンドクリーム。シャンプー。コンディショナー。ボディソープ。
それぞれに役割があります。
だから、「シラカバ樹液を何%入れたか」だけを追いかけて商品を作っているわけではありません。
私たちが大切にしていること。
SIRACAの最初の商品をつくったとき、
「シラカバ樹液を採取している会社だからこそ、できるだけ多くの人に、この樹液を楽しんでもらいたい」
という思いがありました。
そのなかでも、ローションやエッセンス、ホワイトクリーム、ハンドクリームには、できるだけ多くシラカバ樹液を使うことを目指しました。
実際に、これらの商品では約50%までシラカバ樹液を配合することができました。
「できるだけ多くの人に、この森の恵みを楽しんでもらいたい。」
森から、商品へ。
春の森で採れた樹液が、
製造され、
商品になり、
自然が好きな人の暮らしへ届いていく。
その始まりは、森です。
森から生まれたものを、森の外へ。
森を育て、その恵みを届ける。SIRACA
SIRACAの商品だけを見ていると、
「シラカバ樹液を使った化粧品」
に見えるかもしれません。
でも、その始まりまで遡ると、春の森で採った一本のシラカバの木。
そこから始まっています。
森で樹液を採る。商品にする。そして、届ける。
その循環を、私たちは大切にしています。
森を育て、その恵みを届ける。SIRACA
シラカバ樹液から生まれたSIRACAの商品を、ぜひご覧ください。
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あとがき
シラカバ樹液を採れるのは、365日のうち、わずか20日ほど。
その短い期間に森で採った樹液が、商品になるまでにはいくつもの工程があります。
でも、完成した商品だけを見ると、その始まりが森だったことは、なかなか分かりません。
だから、この「シラカバ樹液の話。」を通して、
「この商品は、森から始まっているんだ」
ということを知ってもらえたら嬉しいです。
次回予告
「シラカバ樹液の話。」第五話
シラカバ樹液は、どんな味がする?
化粧水や美容液になるシラカバ樹液。
でも、実は飲むこともできます。
一体どんな味なのか。
次回は、シラカバ樹液そのものの「味」に迫ります。
