コロナにより数々の大会が中止になり、シーズン開幕も大幅に遅れた今年の少年野球。
気づけばシーズン終了がすぐそこに見えて来たこの頃まで野球ブログを書いていなかった。
まだ総評はしたくないが、今年のシーズン、選手たちがとても頑張っている。
おかげさまで、どの大会でも１勝、また１勝と一歩ずつ駒を進めて準決勝や決勝まで進むことが多い。
残念ながら全道大会に進むことはできなかったが、そう簡単には負けない闘いをしています。
相手に先制を許しても中盤で追い上げてみたり、終盤に一気に逆転したり、首の皮一枚タイブレークに持ち込んで逆転してみたり。
ハラハラ、ドキドキが止まらない試合を繰り広げる選手たち。
よーく成長して来た。
毎大会準決勝まで駒を進めることができているのはみんなが成長してきた証。
相手チームの力量を考えると、よく勝ったなと思う試合が何試合もある。
今の6年生が4年生の時からチームに携わってきたが、正直ここまでできるようになるとは思いませんでした。
しかし、これまで負けてきたのはほとんどが同じチームである。
4度目の挑戦でしたが、今回はコテンパンにやられてしまった。
今までで一番内容の悪い試合だった。
内容はここでは書きませんが、もうここまで来たら気持ちだと思う。
そんな今の6年生に残された大会はあと２大会のみ！
5年生にとってはいつもおんぶに抱っこをしてくれた6年生と一緒にやれる大会があと2つ。
みんな後悔はないか？
ここまで成長して来た君たちならもっとやれるはずだ！
相手のタイミングをずらし、丁寧にピッチングをできる選手がいる。
フライも捕れるようになったし、ローボールも随分とうまく処理できるようになった選手がいる。
チームが押されているときに起死回生のホームランを打ってくれる選手や、誰よりも大きな声を出しムードメーカーとなっている選手がいる。
6年生に引っ張られながらマイペースに自分のやれることをこなしている5年生がいる。
そして、多くは語らないけどピッチング、バッティング、守備とプレーで魅せ、背中でみんなを引っ張るキャプテンがいる。
あとは気持ちだ！
全員が強い気持ちを持って絶対に勝ちたいと思えばきっと大丈夫！
このチームでやれるのもあと２大会。
これまでたくさんの苦汁を嘗めてきたが、最後に笑いながら良いシーズンだったと思えたら嬉しいな。
監督も言っていたけど、もうこれ以上ないくらい試合に向けて準備をし、大いに試合を楽しもうじゃないか。
今週末、頑張るぞ！
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