自宅でコーヒーを淹れるなら手動ミルを使うべし!1杯のコーヒーへの愛着がちがう!

とっきー BLOG

自宅でコーヒーを飲むときに何が重要でしょうか?
・多少の手間はかかってもいいけど、美味しいコーヒーが飲みたい。
・すぐにコーヒーが飲みたいけど、面倒なのは嫌い。
でもさ、せっかくなら美味しいコーヒーが飲みたいと思わない?

ちょっとだけ手間をかけるだけでずいぶん美味しくなります
たしかに、コーヒーを淹れることはめんどくさいことです。
ボクの工程としては、まずはお湯を沸かして、豆を挽いて、フィルターを用意して、それからお湯が湧いてようやくコーヒーを淹れ始めます。
考え方にもよるけどインスタントコーヒーも美味しいし、コンビニであのクオリティのコーヒーが飲める今、わざわざ道具を買って、コーヒー豆を買って、さらにめんどくさいことをするのはとっても非効率。
だけど、この非効率なことをするからこそコーヒーに愛着が湧くものです。ボクもインスタントやコンビニコーヒーも飲むことがあるけど、やっぱり毎朝自分で手間をかけて淹れるコーヒーが美味しいわけですよ。

手動のミルでコーヒー豆を挽くと、趣きと雰囲気は最高!
 
コーヒーを淹れる作業の中でも、特に面倒くさいのが、この豆を挽くという行為。特に、手動のミルを使っていると、まー、面倒くさい。
実にボクも手動を使うときは100回くらいハンドルを回します。
ゴリゴリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ・・・。時間のないときはできないけれど、時間のあるときはたまに使います。
なんでたまにかというと、朝の時間のないときは電動でブイーンってやるのが楽、ホント楽。ま、楽だから電動を使うんだけど、本当は時間のあるときは手動でゴリゴリやりたいんです。
だってね、自分の動きで、速さでハンドルを回すと、プワーってコーヒーの香りがしてきてさ、とてもいい感じ。

なんでもそうだと思うんだけど、長くその行為に携わっていると愛着が湧いてくるでしょ?

車も長く乗っていると新車だろうが中古だろうが、やっぱり自分の車が好きになってくるし、家なんて特にそうじゃない?やっぱり長い時間を過ごす自分の家は1番居心地がいいでしょ?
それと同じで、たった1杯のコーヒーを淹れることにどれだけの時間と手間をかけられるかが、それこそその後の美味しさに影響してくると思います。
インスタントコーヒーもコンビニコーヒーも美味しいけれど、なんだかんだ自分で淹れたコーヒーが美味しく感じられるのは、自分が1杯のコーヒーを淹れるにあたってかけた手間を知っているからじゃないかな?

だから、手動なんです。もちろん電動のミルもいいけど、最高の1杯を飲むためにわざわざかける手間と時間を想うと、手動には敵わない。
インスタントにはない、もちろんコンビニにもない、そして電動にもない手間をかけられるのは、手動のコーヒーミルです。

自分で挽くことで愛着がわく

まずは淹れる杯数分のコーヒー豆の量を測る。

使う豆の量、ちゃんと測ってる?

ミルにそのコーヒー豆を淹れる

これだけで高揚感が!

もう、あとはゴリゴリやってください!


この手間があとで飲むコーヒーの味を1段、2段とあげていきます。たしかに面倒だけど、この作業がいいんです。
だから、なるべくなら手動で挽いてもらいたい。

挽き終わったあとの粉

もうここまで来たら完璧、あとは美味しいコーヒーが待っています。
お湯を淹れるだけで美味しいコーヒーが飲めます。
アナタがより良いコーヒーライフを過ごせますように!

最高の1杯を淹れてください

ちなみに、ボクの手動ミルは120年の歴史を持ち、コーヒーミルの最高峰と呼ばれるという
ザッセンハウス というメーカーのものです。
他にはカリタ製のものもあるけど、この音がいんだよねー。