シラカバ樹液の採取するためにはゴム栓、パイプ、ホース、タンクを使います。

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幹に穴を開けること出てくるシラカバの樹液。

穴を開けることで出てくるのはいいのですが、これを効率よく溜めるということが実は難しかったりします。

穴を開けると垂れ流し

穴を開けただけではダダ流しになりますので、この垂れ流しの樹液をもれなくタンクに溜めたいわけです。

それで必要なのが、開けた穴を塞ぐ栓なわけです。

開けた穴に一度栓をして、穴から樹液がもれないようにします。

せっかく開けた穴にどうして栓をするの???と聞かれそうなので、次はそちらをご案内します。

ゴム栓の中にパイプを通す

はい、ゴム栓の中にさらに穴を開け、パイプを通します。

ゴム栓で塞いだシラカバの穴から、このパイプを通して樹液を出すためです。

栓の中にパイプが通っている

このパイプから樹液が出てきてくれれば、あとはホースを通せば、無駄なく樹液を回収できるわけです。

そしてホースをタンクに繋げれば、樹液を全て回収できる!

シラカバ樹液回収セット

穴を開け、パイプを通した栓でフタをし、パイプからホースをつないでタンクまで通す。

これを70本くらいの木に仕掛けて、あとは樹液が出てくるのをまつのみです。

以上が、シラカバ樹液の採取方法。

敷地にシラカバの木がある人は、これをやってみたら樹液が採れるかもしれませんよ!

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