かつてはボクも少年野球の選手であり、今は指導者となっていますが、選手であろうと、指導者であろうと、1つの試合に向かって全力を尽くしたいという気持ちは今も昔も変わりありません。
ある意味、ボクは万年野球小僧なんだって思います。
自分の息子も所属していますが、息子だけではなく選手みんなになんとかして勝たせてあげたいと思って迎えた試合が日曜日にありました。
もしかしたら、選手たちより、ボクの方が楽しみだったのかもしれない。
ただ、結果は1-7で惨敗でした。
申し訳ない。
試合に向けて、もっと伝えることがあったのではないか。もっとたくさんの練習をやらせてあげられたのではないか。
「たら」、「れば」を挙げればキリがないことはわかっていますが、負けた試合の原因を考えると、たくさんのたらればが出てきます。
ただ、昨年野球を始めた選手や、今年始めたばかりの選手が多い中で選手はよくやったと思います。
1番の問題は、これまで練習を指揮してきたボクであり、試合を指揮したボクであります。
選手たちが試合中に使えるアイディアであったり、どこに守るのか、そのボールにバットを出すのか、ボールが来たらどこに投げるのか…という瞬間瞬間で下す決断は、選手の頭に残っている記憶を元に瞬時に下されるものであります。
とりわけこの決断される時にどうするかは、選手が実際に見たことのあるプレーであったり、誰かに指導されたことのみで判断されるものと思われます。
問題は、ここですね。
指導者としてやるべきことは、選手が自分で判断できるように選手に情報を与えること。
たしかにプレーしているのは選手だけれど、どのようにプレーするのがより良いのかを自身で判断できるようにすることを考えられるようにしてあげること、強いていえばその引き出しをたくさん持たせてあげられることだと思うんです。
まちがっても口にしてはいけないのは、
「そんなこともわからないのか?」
「なんでそんなプレーになっちゃうんだ?」
「まだわからないのか?」
自分では伝えているつもりでも、試合では選手がそのように動けていないのであれば、それは伝わっていないという証拠ですね。
負けたのは選手が悪いわけではない。
選手が良いプレーをできるような情報を伝えきれていないボクの責任でした。
次は、もっともっと選手が思い切ってプレーできるように試合に送り出してあげたいと思うような試合でした。
ただね、みんな悔しいと言ってくれたことが救いです。
大事なのはこの気持ちですね、負けた試合を意味のある試合にすること、よく言われることだけれど次に繋げようということです。
この試合を踏まえて、またがんばりましょう。
次の試合に向けて、たくさんの引き出しを持たせてあげたいと思います。
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