美味しいコーヒーを自宅で淹れるために必要なもの③円錐式ドリッパー

結局は美味しいコーヒーを飲めればいいし、そもそもは使うコーヒー豆の良し悪しが味に影響するものです。要は新鮮でいい状態、そして自分の好みに合うコーヒー豆を買ってくれば美味しいコーヒーが飲めます。コーヒーの味を決めるのは、コーヒー豆です。
コーヒーの味を決める70％が豆であるとしたら、残りの30％が道具と技であると思います。美味しいコーヒーを飲みたいけど、ここに時間とお金をかけるのは勿体無いと思うなら、それはやっぱりコーヒー専門店でコーヒーを飲んだ方がいい。
だって、そりゃボクたちただのコーヒー好きの素人は、プロの技には敵わないでしょ。もちろん1番美味しくコーヒーを飲めるのはコーヒー専門店です。
ただ、自宅でも美味しいコーヒー豆と道具があれば80％や90％くらいは持っていけるんじゃないかと思っています。
そのために必要な道具を以前に紹介しています。
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そして今日はその第3弾！円錐式ドリッパーのご紹介です。

コーヒーをドリップする人ならわかると思いますが、ちょっとこのドリッパーは変な形をしているんです。

円錐式というくらいだから、ドリッパーの形が円錐形なんだよね。

普通のドリッパーはこんな形ではなくて、下が平らになっていてその平らのところに穴が1つ、もしくは3つのものがよくあるやつ。ボクは持っていないので、カリタ社のリンクを貼っておきますね。→→→関連記事

最初にも書いたけれど、所詮は味のほとんどはコーヒー豆の質で決まるので、ボクたち素人が淹れるのであればドリッパーの差はほとんどないのかもしれない。けれど、ここにちょっとこだわりたいというボクと同じ思考を持つアナタにはやっぱり円錐式ドリッパーがオススメ。これはね、プロの方がよく使っているネル式と同じ要領で淹れるわけなんです。詳しくは、1番はじめに円錐式を作ったと思われるコーノ社のページを見てね！→→→関連記事

プロが淹れる時に使うネルはやっぱり1番美味しく淹れルことができると思うけど、ネルの管理が大変そうだよね。だから、自宅で使うのはみんなペーパー式のドリップになるんだと思うし、やっぱりボクもペーパー式です。そこで円錐式になるとネルの良さとペーパーの良さを掛け合わせたようなものなんです。

これを見てからは、ボクはずっと円錐式です。

ドリッパーに合うペーパーフィルターは、それぞれの形にあったものがあります。

円錐式はこれね。