化粧水になる前は、ただの「森の水」
前回は、
「採ったシラカバ樹液は、どうなるの?」
という話をしました。
化粧水になり、美容液になり、クリームになる、シラカバ樹液。
でも、そもそもこの樹液自体は、どんな味がするのでしょうか。
森で採ったばかりのシラカバ樹液は、見た目はほとんど水と変わりません。
透明で、さらっとしていて、においもほとんどない。
じつは、白樺の樹液は
飲めるんです❄️アイヌ語では
「タッニワッカ(シラカバの水)」この樹液、
採れるのは一年の中でも
雪解けの、ほんのわずかな時期だけ。
味はほとんど無味無臭。
でもほんのり甘くて、
やさしい木の香りがあります。アンチエイジング
美容や健康に効果を期待されています。… pic.twitter.com/VWrbGbyi37— アイヌのエカシナ☘️ (@Ainu_Ekashina) April 11, 2026
※現在設備故障のため、シラカバ樹液ドリンクの販売は行っておりません。
では、実際に飲んでみると、どうなのか。
今回は、シラカバ樹液そのものの「味」についてお話しします。
ほのかに甘い、森の水
シラカバ樹液を口に含むと、まず驚くのは、
ほのかに甘いということです。
かといって、砂糖のような強い甘さではありません。
甘いというより、「少しだけ甘みを感じる水」というのが近いかもしれません。
ただの水ではない、でも砂糖水でもない。シラカバ樹液だけの、ほのかな甘さ。
実は、SIRACAの商品を見つけて飲んでくださった方が、こんな投稿をしてくれていました。
白樺の樹液って飲んだことありますか?
甘くないけど甘くて、柔らかくて、森の味がします。@ran_shirakaba pic.twitter.com/etXxliPUDZ— 堀野 美雪 (ホリー) (@tabigurashino) January 14, 2024
さらに、シラカバ樹液は、
熱を入れると、甘みが増える。
このシラカバ樹液、実は熱を入れると少しだけ甘みが増します。
そのままの状態よりも、沸かした方が甘みをしっかり感じられるのです。
たとえば、この樹液を沸かして、お湯の代わりにコーヒーを淹れてみると。
缶コーヒーの微糖に近づくくらいまで、甘みが出てきます。
砂糖を入れているわけではありません。
森で採れた樹液そのものの甘みだけで、そこまで変わります。
さらに、さらに、
シラカバ樹液は、出汁としても、驚くほど働く。
甘みだけでなく、この樹液には旨みに近いものもあるようです。
たとえば、しゃぶしゃぶの出汁として使うと、
昆布などで出汁を取る必要がないくらい、それだけで美味しく仕上がります。
森で採れた一杯の樹液が、そのまま鍋の主役になる。
これは、実際にやってみないと分からない発見でした。
今夜は今季最後のシラカバ樹液しゃぶしゃぶ。
肉の甘みが増して旨味が出るんだなぁ。
僕は塩だけで食べるのが好きです。
塩浜だけに〜笑
#白樺樹液 #SIRACA #しゃぶしゃぶ
#おじさんをしゃぶ漬け戦略 pic.twitter.com/4vWE0lffTq— 塩浜 貴司 (しおちゃん )札幌 円山 【大人プライベート美容室】栄養素でエイジングケアのお手伝い。 (@taka4analog) April 25, 2022
森の樹液は、飲んでもよし、料理に使ってもよし。
このほのかな甘身が、SIRACAの他の商品にもつながっている。
化粧水や美容液になる前のシラカバ樹液は、
こんなふうに、飲んでも料理に使っても楽しめる、森の恵みそのものです。
そしてこの樹液は、クラフトビール「蘭越の恵」にも使われています。
樹液そのものの、ほのかな甘みが、ビールの味わいにもつながっています。
化粧品として肌にのせるだけでなく、
飲んで、味わって、楽しんでもらえる。
それも、シラカバ樹液の魅力のひとつです。
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シラカバ樹液から生まれたSIRACAの商品を、ぜひご覧ください。
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あとがき
化粧水や美容液として肌にのせることの多いシラカバ樹液ですが、
もともとは、森で採れる、ほのかに甘い一森の恵みです。
飲んでみるとほのかに甘く、沸かすとさらに甘く、出汁に使えば旨みも出る。
北海道・蘭越町の森が、こんな味をつくっていることに、あらためて驚かされます。
今年も、この森の樹液を、味わうことができました。
