シンデレラタイムを確実に掴むためには、起床時間は常に一定に。寝る時は布団で。

SIRACA BLOG

「冬休みも学校に通う時と同じように規則正しい生活をしましょう。」と、子どもたちは学校で言われていますよね。
しかし、どうです?クリスマスがすぎ、お正月もすぎた今、アナタのお子さん、規則正しい生活はできていますか?

学校へ行く時は6時半に起きていたのに、今は8時ころになっていませんか?

なっているんです。うちの子も、だんだんと起きる時間が遅くなっています。ということは夜もだんだんと遅くなっています。
これがいかんのですよ。
わかりますよね?しっかし、うちの子はだらしないわって思いますよね。

ところでアナタは?

規則正しい生活は10年後の美肌を作る

はい、金曜日仕事を終えたあと、ネオン街に繰り出したくなりますよね?
気持ちよーく飲んでいたらさ、あっという間に23時になって、けっこうがんばらないと終電で帰ってこれないですよね?
終電を逃したら2時や3時になっちゃうよね?
(これ、全部ボクのことですけど。)

昨日の飲み会も帰りたくなかったー。

次の日が休みだと、つい遅くまでお酒を飲みたくなるもの。
そして遅くまでお酒を飲んでいると、朝は当然起きられない。
最近は朝から野球の練習があるので休みの日でも朝寝坊はできないけど、もちろん何もない休みの日はゆっくり寝ていたいものです。

でも、ここが問題です。

お肌のシンデレラタイムは23時頃だということは有名なお話ですが、この時間は是非とも睡眠中であってほしいもの。
表皮の細胞分裂が活発に行われる時間帯です。
古くなった細胞がはがれ落ち、美肌になるための新しい細胞が生まれ、皮膚の血流量が多くなるのは、夜間です。

それに対し、外部からの刺激に耐えるために皮脂の分泌が多いのは日中。
日中の様々な外部刺激からお肌を、そして身体をガードするために皮脂が分泌されます。
お昼ころ、お肌がテカっていると感じるのは、皮脂の分泌によるものです。

このように身体やお肌は、知らず知らずのうちに、時間になれば自動的にリズムを作っています。

逆にいえば、夜の細胞分裂が盛んに行われようとしている時間に、ゴシゴシと力を入れて洗顔をしたり、夜通しどっぷりとお酒を飲むという行為は、身体のリズムに逆らう行為です。
確かにその時は楽しいかもしれないし、楽しいことはずっとしていたい。

けれど、身体やお肌にとってはとっても過酷なこと。

寝不足で迎えた朝は、お肌がくすみ、下がっているという経験はありませんか?
これは、お肌にとって大事な時間にストレスを与えてしまったペナルティのようなもの。

睡眠は美容の基本です。

睡眠の間に分泌される成長ホルモンは、日中受けた皮膚細胞のダメージを修復し、もっちもちの新しい細胞が生まれるのを促進します。

リズムは自ら作る

規則正しく生活するためには、起床の時間を一定に保ちましょう。

毎日同じ時間に寝ようと試みても、意外とうまくいかないのも事実だと思いません?それこそ、お酒を飲みだしたりしたらそれこそ何時になるかわからない・・・。
仕事に家事に大忙しのアナタならなおさらじゃないです?

それなら、起きる時間を一定に保つ方が簡単ではないでしょうか?

布団に入るのが22時だろうが、てっぺんを超えて1時になってしまおうが、朝起きる時間を毎日6:30と決めたら毎日6:30と決めてください。
お仕事の日も、休みの日も、毎日アラームは6:30。

6時半に起きるったら6時半に起きる

休みの日に寝だめをしたいのなら、6:30以降にたくさん寝るのではなく、前の晩に早く寝てください。

早起きは三文の徳はいい言葉。

早起きが習慣すれば自然と就寝の時間も早くなってきます。
毎日5時や6時に起きていたら、夜の23時頃って眠たくなるはずです。

そう!美肌を作り出す23時頃のシンデレラタイムには眠たくて起きていられないリズムを自ら作るのです。

注意事項①起床時間は別に6時半じゃなくても良い。

注意事項②寝る時はしっかり布団でね。

酔いつぶれて寝ている

床やソファで寝てしまうと、朝、身体が痛いので要注意。

とっきーの独り言

寝る時は、ちゃんと布団で寝ましょう。