野球は外でやるスポーツ。基本的には雨が降ってもやるから、雨の時は雨の対策が必要になってきます。
ボールが雨に濡れると滑るし、グローブが雨に濡れると重たくなってくる。
ましてや雨が降り続けると、こんな雨でもやるのか?って思っちゃう。
雨が降っても、水が抜ければその後に試合が再開します。
父母は、子どもたちに楽しく野球をやってもらいたいもの。
がんばって水もぬくよねー。
ただ、試合が始まってしまったらもうやるしかない。
ここで、ちょっと浮ついた気持ちになっちゃうと、後が大変です。一度切れた集中力を再び元に戻すって大変。
それもそのはず、試合の日は朝から試合モードで集中していてようやく試合に入れるもの。
集中しないで入った試合というのは本当に散々な結果になってしまいます。
集中していたら防げたミスも犯してしまうかもしれない・・・。
集中しているからこそできた繊細なプレーも、集中してないともちろんできない。
試合の途中、いきなり土砂降りになって試合が中断してしまうこともあります。
この中断の時間が結構大事。
この時間に何をしているかが、この後のプレーに響きます。
中断だから休んでいいのか?けど再開した時にはちゃんと集中して試合に入れるか?
これが問題。
中断中に、試合再開した時のことを考えて待機してもらいたいもの。
久々に水が浮いたグラウンドを見て思い出したのは、中学校最後の試合、円山球場が田んぼのように水だらけになったグラウンドです。
あれは大変だったな。
今でもたまにあった当時の仲間とは、あの時の試合の話になります。
今となってはいい思い出だけどね!