シラカバ樹液が採取できるのは、毎年4月の約2週間、この時期に1年間に使う量を全て採り、あとは保存しています。

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最低気温がマイナス10度ほどになる蘭越町。

私たちが毎年樹液でお世話になっているシラカバの木は今、厳しい寒さをじっと耐えています。

厳しい寒さが緩み、徐々に気温がプラス気温となる3月から4月に雪解けが始まるとシラカバの木は自身の成長のため、溶けた雪水を根から吸い上げます。

この時期(私たちは毎年4月になりますが)、白樺の木の幹に穴を開けると樹液が出てきます。

シラカバの樹液が採れる時期

残念ながらシラカバの樹液はいつでも採れるというわけではありません。

上にも書きましたが、毎年4月の約2週間だけです。

それでは年間を通してシラカバの樹液の恩恵を受けるためにどうしていると思いますか?

・・・。

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冷凍です。

1年間に使う分を予測し、その量を4月に採りきります。

そして冷凍して保存します。

マイナス15度にて冷凍

なんで冷凍保存するのかというと、それはまた後日書きます。

そうなんです。

冷凍したシラカバ樹液を使う分だけ少しずつ解凍し、お化粧品や樹液ドリンクとして製品化しています。

お客様に商品を提供し続けるために思うことは商品がなくなるということです。

在庫管理にも気をつけておりますが、なんせ私たちの商品は毎年4月にしか採取することができないシラカバの樹液。

ドリンクを作るにしたって、お化粧品を作るにしたって、主原料のシラカバ樹液がなくなっては製品を作ることができないわけです。

だからこそ大事ですね!

1年に使いきる量を計算して保管するということ。

お化粧品にしても、ドリンクにしても、なるべくフレッシュな状態でお届けしたいのでたくさん余したくないし、かといって、足りなくなるのも大変。

実は毎年私たちは、こういったことを考えてシラカバの樹液を採っています。

まだ1月ですが、次の4月に採取する準備に少しずつ取り掛かっているのです。

今年もシラカバ樹液でみなさんが喜んでくれますように!


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