1年365日のうち、たった2週間ほどしか採ることができないのがシラカバの樹液です。
寒さの厳しい冬をじっと耐え、2月からたまにプラス気温の日が出てくるのが北海道。
しかし、今年は2月から気温が上がり、春の様相を見せていました。
気温が上がればすぐにシラカバの樹液が出てくるものかといえばそうではないのです。
事実、昨年も気温の上昇が早かったけれども、順調に樹液が出て来たのは4月の10日をすぎた辺りからでした。
そうなんです。
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最低気温が低ければ樹液は出てこないんですねーー。
シラカバ樹液の採取時期
春とはいえ、シラカバの樹液はいつ出てくるのか?
1年のうち、春の2週間ほどしか採ることができないシラカバの樹液ですが、要するに最低気温がプラスになる頃から、枝先に芽がつくまでが採取時期です。
まだ寒い頃、シラカバの木に穴を開けても樹液が出てこず、気温の上昇と共に出てくることになるのですが、出終わるのはいつかというと、シラカバの木が本格的に芽吹きの準備に入る頃です。
この目安として、枝先に芽がついた頃になります。
芽が出始めると、面白いほどにピタッと樹液が止まります。
そもそもは、シラカバの木が冬の寒さに耐え、春になって夏の芽吹きのために大地の水分と養分を溜め込む時にほんの少しだけおすそ分けしてもらっているのが私たちが採っているシラカバの樹液です。
私たちの都合は木の成長には全く関係ありませんからね。
それが、おおよそ2週間という期間になります。
今年も皆様に喜んでもらえるように!
毎年のことですが、今年も枝先に芽が出てくる前にシラカバの樹液を採取して来ました。
地味に大変な作業ではありますが、シラカを使ってくれているアナタに喜んで頂きたいので今年も樹液をおすそ分けしてもらって来ました。
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