美肌を作るために必要な成分は、なんたってタンパク質です。
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だけど、タンパク質と同じくらい大事な成分があります！
「脂質！」油のことですね。
油は身体によくないと思われがちですが、それは間違いです。
良い油は積極的に摂り入れましょう。
良質な油は、どんどん摂る
太るから？コレステロールがたまるから？などなど、油を敬遠するかたがいますが、油の摂らなすぎは、身体の不調をきたします。
私たちの身体は、たくさんの細胞がひとかたまりになってできていますが、この細胞一つ一つの膜を作るためにも、女性ホルモンを作るためにも油が必要です。
油を摂っていないと、油の消化吸収ができず、最悪の場合は命に関わることもあります。
だから、油は身体に悪いものではなく、むしろ積極的に摂るべきものなのです。
・どんな油でもいいの？
ここが大事ですね。油は摂らなきゃいけないものですが、どんな油でもいいのかというと、そういうわけではありません。
美容と健康のためには、良質な油を摂りましょう！
普段口にする油にはとことんこだわって、良い油はたくさん摂りましょう。逆に、悪い油は摂らないようにしましょう。
良質な油とは？
・エクストラバージンオリーブオイル
・ココナッツオイル
・バターや肉の油など、動物性の油
・魚の油
これらは、すぐにエネルギーに使われてしまうので、内臓脂肪や皮下脂肪になってしまうということはありません。
悪い油は摂らない
質の悪い油というのは、人工的に作られた油で、体内で簡単に分解できないため、肝臓に余計な負担をかけます。
人工的な油で避けなくてはいけないのは、「トランス脂肪酸」を含む油です。
トランス脂肪酸を多く摂ってしまうと、心臓血管系の病気を引き起こしやすくなります。
トランス脂肪酸を多く含む食品は、マーガリン、ショートニング、市販の揚げ物やフライドポテトなど…。
ついつい食べちゃいますよね。
つい！を我慢して、成分表示を見る癖をつけるのもいいもしれません。
外食の際は、特に注意しましょうね。
食べたものがアナタの身体をつくる
美容のためにも、健康のためにも必要な成分はタンパク質と良質な油です。
悪い油は摂らず、積極的に良い油を摂ってキレイなお肌、健康的な身体を手に入れましょう。
アナタが口に入れたものが、アナタの美容と健康をもたらします。
食事とスキンケアは美肌づくりの両輪。お肌に良い栄養素を食事で摂り入れ、お肌に必要は成分をスキンケアでしっかり補給していきましょう。
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