マイナス20度以下に冷え込み、幾度となく雪が降り続く厳しい冬がすぎ、3月からは少しずつ気温が上がりようやく春になった感じの北海道蘭越町の4月。
3月の最終週から最高気温がプラスの10度を超える日が続いたいたので、そろそろシラカバの芽吹きの準備を始めるのかと思い、シラカバ樹液採取の準備に入りました。
しかしながら自然はそう甘いものではありませんでした。
1度気温が上がったからといって、たくさんの樹液が出るとは限らず、今年の樹液採取は厳しいものがありました。
最低気温が低いとシラカバ樹液はあまり出てこない
最低気温が上がってくれば最高気温も上がってくるのですが、シラカバ樹液の採取には最低気温が重要なのではないかと思っています。
最低気温がマイナスを下回ると、どうも樹液の噴出量が少ないのです。
最高気温がプラスの10度を超え、最低気温もマイナスを下回らない頃合いが丁度いいのかと…。
今年はどうやら少し早かったみたいですね。
まだ気温が低くてたくさんの樹液が出るわけではありませんが、自然の恵みをご覧ください!#シラカバ樹液 #自然の恵み #蘭越町 pic.twitter.com/d6vhDsce9w
— 時田正宏 頑張る女性のお肌の味方 (@ran_shirakaba) 2018年4月6日
木に穴を開けた時にはポタポタときているのですが、次の日になるとそんなにたまっていない日が続く。
例年では、1日24時間で1本のシラカバの木から約4リットルもの樹液が採れていましたが、今年は…。
少なーーーーーーーーーーーーー!
でも、これが自然の摂理ですね。
例年がどうとか言っても、結局は自然にかなうものではありません。
たくさん樹液が出るまで待つのか、それとも少ない量で採り続けるかしかありませんね。
今年も無事に樹液採取終了
木に穴を開けてしまってはもうしょうがない。
少ない少ないといっても、まったく出ないわけではないので、少しずつ少しずつ採取しました。
出る樹液の量が少なくて効率が悪くても、1日置いて2日かけてみたり、考えて採りました。
そして今年も例年通りたくさんの樹液を採取することができました。
シラカの化粧品は、こうしてまずは主原料であるシラカバ樹液の採取から始まります。
毎年、たくさんのハプニングがありますが、今年のように効率が悪くても、喜んでくれる人がいるから毎年がんばります。
毎年4月の約2週間という限られた期間しか採取することができないシラカバの樹液だから、今年も大事に採取してきました。
今年も皆さんに喜んでいただけますように!
毎年私たちが手作業で採取したシラカバ樹液が50%入った化粧品はこちら。
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