森から生まれたもの、第六話。 森の仕事は春だけでは終わらない。

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SIRACAの「森の仕事」というと、春の樹液採取だけを思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも実は、私たちが森に入っているのは、春だけではありません。

冬に道を通す場所考えるために雪の森で下見をし、春のシラカバ樹液採取が終わると、笹を刈り、未来に残す木を選ぶということを雪が降るまで続きます。

こうして私たちは一年を通して、森に入り、森を育てています。

雪がある時に道を通す場所を考える

冬 : 道を考える季節

長く森に関わるために必要なのは作業道。

実際に道を作るのは初夏だけれども、道づくりは冬から考えています。

雪に覆われた森で、私たちがまずやるのは「道づくりの計画」。

どこに道を通せば、木を傷めず、森の負担を減らせるか。

実際に森に入って道の線形を考えることができるのは、笹を覆う雪のある時期だけ。

なので私たちは雪のある冬に道をつける場所を決めるために森に入ります。

森づくりは、雪のある時期からもう始まっています。

シラカバ樹液採取

春 : 森から恵みを分けてもらう季節

4月、雪解けから芽吹きまでの短い期間だけ、シラカバから樹液を分けてもらいます。

化粧水も、ビールも、この一滴から始まっています。

一年でいちばん短く、いちばん大切な季節です。

辺り一面を覆う笹を刈ります

夏、秋 : 森を整える季節

樹液をいただいたあとの森は、夏、休んでいるわけではありません。

笹を刈り、足元に光を入れ、次の世代の木が育つ場所をつくる。

そして、残す木・使う木を選ぶ。

太く大きな木を残すために間伐は不可欠。

これも、来年も10年後も、ずっと樹液を分けてもらうために欠かせない仕事です。

森の仕事は、樹液を採るためだけではありません。

 ※写真のマンテンエールは完売しております。新しいビールは8月中旬以降までお待ちください。

形は違っても、始まりは同じ

化粧水になる樹液も、ビールになる樹液も、この一年を通した森づくりから生まれています。

季節ごとに違う仕事をしながら、私たちは同じ一つの森を育てています。

森を育て、その恵みを届ける。

SIRACA

あとがき

春の樹液採取だけが「森の仕事」ではありません。

冬に考える道の視察、夏から秋のの笹刈り、そして森を見守り続ける時間そのものが、化粧品やビールという形になって、みなさんのもとへ届けています。

そういえば、今年の春の樹液から生まれたクラフトビール、缶での販売は8月中旬から予定しています。

次回予告

森から生まれたもの。最終話
100年後にも、この森があるように。

シラカバの樹液を採れるようになるまでには、長い年月がかかります。

私たちが森を育てるのは、今年のためだけではありません。

まだ見ぬ未来のために、今できることを続けています。

毎年私たちが手作業で採取した保湿に最適なシラカバ樹液を配合している化粧品はこちら。

森から届いたシラカバ樹液で作られたスキンケアシリーズはこちらです。
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北海道ニセコ連邦の麓、蘭越町で育ったシラカバの木が育んだ樹液をベースに、美容成分を豊富に含むスキンケアシリーズSIRACA

クラフトビールは8月中旬以降までお待ちください。