幸いにして、昨日うちの息子が所属している少年野球チームが銀メダルに輝きました。
決勝で負けてしまったのはとても惜しかったのですが、試合に出ている選手はもちろん、ベンチの選手はとてもがんばっていました。
これだけやれることがあれば、ある程度は勝つだろうと経験者として認識していましたが、実際に勝つかどうかはその時の勝負ですよね。
試合をやる以上、勝ちたいという気持ちは両チーム一緒です。
そこで試合を分けるのは勝ちたい気持ちの強さではないかと思うんです。
試合はチーム全員で一丸と!
さて、今日はコーチとしてではなくて、選手の親としての気持ちのお話です。
ボクもコーチとしてベンチに入って、試合に出ている選手やベンチにいる選手を鼓舞する立場でありまして、一緒にベンチに入っている我が息子のことは実はそんなに見ている暇なんてない状況であります。
(もちろんたまに試合に出て打席に立っている時や守りについている時は見ることができますけど。)
そして昨日は優勝のかかった大事な試合。
息子は試合に出れるレベルではないのでベンチスタート。
しかし、ベンチにいるからといって何もしないかというと、そうでもないのが野球です。
ベンチの後押しが重要なんです。
試合に出ている選手がプレーしやすいようにサポートしたり、ベンチから声を出したりということは大いにチームとしての力になります。
最近ボクもコーチとして心がけているのは、練習ではプレーの質を上げたり幅を広げたりと個々の選手がレベルアップをすることを目的としていいますが試合となると話は別であり、試合では試合に出ている選手とベンチにいる選手が一体となって望まなければいけないと思っています。
そのためにうちの息子を含めベンチにいる選手は、試合に出ている選手のサポートをしっかりできているかということが非常に重要。
選手がポジティブになれるような声かけをしたり、気づいたことを伝えたり、走者として塁上にいる選手がチェンジになった時にグローブや水分を渡したり、ファールボールを拾いにいったり、打者が使ったバットをさげにいったり、やることは尽きません。
やろうと思えばベンチにいる選手の仕事は多岐にわたり、ボーッとしている暇なんてありません。
まだ小学生だから全部が全部やれるとは限りませんが、仲間の試合に出ている選手がプレーしやすいように考えるってとても大事だと思います。
うちのチームも、なかなかベンチのサポートができるようになってきました。はっきりいってベンチのムードは良いです!
さらにはコーチとしてではなく、ボクも一瞬父親として息子を見た時、声は出ているなという印象を持ちました。
まだまだ息子も他にもやれることはいっぱいあるけど、ひとまず1つでも自分のやれることを発見したということは収穫ですね。
メダルをもらって嬉しいかどうか。
そしてもう一つ、息子の成長が垣間見れた瞬間が、試合を終えた後の車での会話です。
「チームが準優勝したのは嬉しいけど、オレは試合にも出ていないし、特に何もやっていないからこのメダルをもらっても嬉しくないな。」
この言葉にはちょっとちょっと息子の成長を感じられました。
ボクは声を出せるようになったことだけでも善しと思っていましたが、自分は何もしていないと思ったということはやっぱり自分がグラウンドに立ってプレーしたいという気持ちの現れだと。
チームのためにベンチで選手の補佐をすることも大事だけど、あの場に立ちたいと思うからこそ、家に帰ってきて暗くなった後もしっかりバットを振っていました。
がんばれや〜!技術は教えることができても選手に気持ちがなければ何を伝えても響きません。
心に響かなければ身に入らないというのも実証済みです!
ただ、この気持ちが続けば、息子も選手として一皮むけるかもねって思います。
こういった気持ちにさせてくれたチームの先輩方や監督や他のコーチには感謝です。
さて、ボクもチームのために新たなことを考えよっかなー。
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