シラカバの樹液を主成分として商品を製造している私たちSIRACA。
要するに樹液を採らないと製品を製造することができません。
私たちは毎年4月に樹液を採取するために蘭越町の山林に入ります。
今のところ樹液はたっぷり採れていて、それはそれでいいことです。
しかし今後のことを考えなくては行けない時期がやってきました。
というのは、毎年4月に樹液を採取するが、その後は山に入らなかった私たち。
これまでは山は人の手を入れないで自然に放っておくのが一番だと考えていた私たち。
これが大きな間違いでしたね。
だって、毎年のように木が風などによって倒されていたり、折れていたりするんだも…。
実はこれがちょっと悲しかった…。
またまた実はの話だけど、結構悲しかった。
前年には同じ場所にあった木が次の年に来たら倒れたり折れたりするのって…。
よく考えたらこれって異常です。
これまでは笹があるから山に入らなかった。自然に任せるのが一番だと思っていたし。
しかし、笹が山を支配しているのも異常だと思う。
だったら!
ちゃんと人の手を入れて山を管理すればいい。
笹を刈って、太く長く成長させたい木を選んでその支障となる木を少しずつ切る。
こうすれば、健全な山となり、人も入りやすくなる。
ならばと始めた山の管理、まずは笹を刈ります。
笹を刈ると、今まで見れなかったものが見えてきたりします。
地形はこんなだったんだとか。
こんなところが沢になっていたんだとか。
こんな花が咲いていたんだとか。
え?こんなところにウドがあったんだとか。
笹を刈るという作業は控えめに言っても物凄い重労働。
だけどね、笹を刈ることで新たな発見もあるし、なんたって新しい樹木の更新が図れる。
もうね、やらない手はありません。
たまには、これ以上成長が見込めない木を切ったりもします。
基本的に太く長い木を育てたいから、あまり木はきりません。
現在主流の林業というのは、その土地の木を全部切ってしまう皆伐という手法です。
だけどSIRACAは木を売ることが目的ではない。
笹を刈り、木を成長させ、山を管理することでシラカバの樹液という恩恵をいただきます。
だからね、太く成長させたい木の支障となる木や、立ちながら枯れてしまっている木、もうこれ以上成長が見込まれない木、そして来年から作設する作業道の支障となる木だけを切ります。
この切った木の行方はまた今度お知らせ致します。
そんなSIRACAの山の管理の日々をこれからお知らせしたいと思います。
もう今年も暮れですがね…。
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