こんにちは、週末少年野球コーチのとっきーです。
ここ最近は平日の夜間も少年野球コーチをやっています。
なんか短期的なコーチな雰囲気を出してしまいましたが、一応チームのコーチとして在籍しています。
ボクもたまに出演させてもらっています、うちのチームでやっているブログもよかったらどうぞ！
最近、選手たちに「野球は好き？」、「練習は楽しい？」と聞くようにしています。
なぜなら、こういった気持ちが大切だと思うからです。
本人が上達したいと思う気持ちを大切にしたい
ボクも大学まで野球をやった身として思うことは、最後に勝つ選手は、なんたってたくさんの練習をしていたねってことです。
昨年までは冬の平日には練習をしていなかった我がチームですが、もしかしたら平日も練習をしたいのではないかと思いました。
さすがに夕方までに時間を作ることはできませんが、場所もないわけではないし、夜ならできると思いました。
ボクはまだ歴の浅いコーチでありますが、監督に直談判をして今年から始めたのが平日の夜間練習。
初めてやることだし、問題がなくもないけれど、それは都度修正していけばいいと思います。
それよりも、練習をしたいのであれば練習をした方が良いのではないだろうか。
シーズンの結果はどうなるかはもちろんわかりませんが、何もしないよりはやった方が良い。
ボクの経験上、何が正しいとか、理論はどうとかというよりも、たくさん練習している選手には敵わなかった（中には天才肌の選手もいましたが…）。
練習というのは孤独で、すぐに飽きてしまうものであります。
それをみんなで集まってやることでできるならそれでも良い。
ただ、それをやらなければ残念ながら結果はついてこない。
ヒットを打ちたければバットをいっぱい振ればいい。
うまく打球を処理したければいっぱいボールを捕る練習をすればいい。
いいピッチングをしたければいっぱいボールを投げればいい。
まずはここがスタート地点だと思います。
地道な練習をしたくなければうまくなれないとボクは思う。
「うまくなりたい」、「成長したい」、「野球がしたい」こういった気持ちがなければ、やっぱり成長できない。
いくら指導者や親が自主練習をやりなさいと言っても、いざプレーする本人にその気がなければ続かないものであります。
野球を好きになってもらいたい
孤独な練習をやっている選手ほど強いと思うのですが、これを続けるにあたって必要なのが「野球が好き」という気持ち。
これさえあればどんな練習もできると思います。
好きだからもっと野球がしたい。
学校や家で何か嫌なことがあっても野球ができれば気持ちが晴れたり、野球の練習に行けば楽しいと思う気持ちが上達への道標なような気がします。
そこは、指導者として尊重したい気持ちです。
だから練習は楽しい雰囲気を作りたいし、試合では思い切ってプレーできるように補助する。
この辺はまたの機会に書くことにしますが、今のうちのチーム、けっこう良い雰囲気だと思います。
これからも楽しく野球をやって行きましょう！
そのために、ボクも野球を楽しみます！
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