もし家族の誰かが所有して山林があるとします。
その山林、どうやって活用しますか？
よほど山に詳しい方であれば場所の確認ができたり、たまに自身の山林に赴いていたりすることがあるかもしれません。
しかしながらほとんどの方が山林の場所さえわからずそのまま放置…。
といったところではないでしょうか？
実際弊社会長所有の山林もそうでした。
山の近くのお家まではよく行くけども、山まではそんなに行かないものでした。
私が小学生の頃はそれでも夏休みや春休みにじいちゃんに山に連れて行ってもらって遊んだものです。
温泉のようにポコポコお湯が沸いているところがあったり、札幌ではみたことがないくらい大きなオニヤンマがいたりね！
あ、30年ほど前の話です！
山林をどう活用するか？
実際に山林を所有しているけども、どのように活用したらいいのかわからない方が多いと思います。
私たちが経験した、山をどう活用したらいいのか考えた時のことをお知らせいたします。
①森林組合さんのような事業者さんにお任せする。
②山のことはわからないからそのまま。
③自分たちで山に入ってみる。
もう既に意味がわからないですよね。
よって、2番目のそのままにすることが多いのではないでしょうか？
おそらく遺産相続の時に山林があったんだ！といって山林所有を知ることになることが多いかも。
なので何かしら山林を活用したいと考えた時には、森林組合さんなどの事業者さんにお願いすることになるかもしれません。
しかし、私たちは森林組合さんとは契約せずに自分たちで山に入ることにしました。
なので森林組合さんと契約したらどういったことをしてくれるのかはわかりませんので悪しからず。
シラカバがいっぱい生えている山、どうする？
そういえば、じいちゃんが生きていた頃、「シラカバは何かしら使えるからすぐには切るなよ！」こんなことを言っていました。
なんとなくの場所はわかるのでとりあえず入ってみたのでした。
農道を進んで、ここを右に曲がって、この坂を下って、あ、確かこっちには池があったな！
そしてたどり着いた山林には、確かにシラカバがたくさん生えていた！
しかしまだまだ巨木とはいえない若い木がたくさんなので、今すぐ切るのはもったいないと思ったのです。
じいちゃんもすぐには切るなよ！って言っていたし。
そこでシラカバの活用法を考えると樹液が採れることが判明！
SIRACAの山でシラカバの活用法を考え、樹液でみなさんに喜んでもらいたいと考えたのはこの時でした。
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