かれこれボクが選手として野球をやっていた時から15年ほどの年月が過ぎ去っています。（けっこう経っていますね）
現役当時、トレーニングについて調べたりするのが好きだったボクは本で調べたり、陸上部の先生に聞いてみたり、トレーナーに聞いたり、もちろん野球部の先生にもわからないことは随分と質問したりと、随分最先端のトレーニングをしていたと自負しております。
体格的には恵まれなかったものの、スピードボールで勝負できていたのはこの点が大きかったものと思います。
さて現在は少年野球のコーチとなったボクですが、その時の知識が使えるのかといえば、実はそうではない。
高校生や大学生の身体と、今相手にしているのが小学生だということの差であったり、トレーニングや身体のケアというものは実に流動的で、今はコレが正しいといったものでも、数年後には実はアレは間違いだったなんてこともよくあります。
現にボクが選手だった頃はアイシングを推奨していたけど、その数年前に肩や肘を冷やすなんてありえない！ということがありました。
なんでもそうですが、自分で学んで理解して実践しなければいけないなと、高校生の時に学びました。
今ももちろん本を読み、トレーナーの記事を見たり、小学生である選手がより野球が上手くなるためにどんな練習をしたら良いかを考えています。
合同練習で学ばせてもらう
人生一生勉強なので、プロのトレーナーさんに動き方等を教えていただいたということで我がチームもトレーニングやウォーミングアップについて学ばせていただきました。
新しい種目に入る時、コーチがすかさず言う一言！
「ここを伸ばすんだよー！」
「ここの関節を動かすんだよー！」
トレーニングと一言でいっても、どこの部分をどのように動かし、どこの筋肉が伸びているのかを意識することって大事なんです。
うちのチーム、ちょっとこのところを疎かにしていました。（反省…）
成長過程である小学生にどこまでの強度でやって良いのかは疑心暗鬼なところがあったので、実際にボクもやってみてとても勉強になりました。
体育館でバッティングまでできるなんて！
そして、合同練習はトレーニングだけでは終わりません！
その後は一緒にキャッチボールをし、なんと軟式ボールを打つなんてことも可能ということで混合チームで三角ベースの試合をやっていただきました。
いつもいずみ野ドリームズが使わせていただいている体育館は軟式ボールを使うことができないので、選手たちはこんな広い場所で思いっきり打てることに喜びを感じたことでしょう。
なかなかええスイングするようになったやんか！
今日の合同練習にて鋭い打球を打っていたわが息子です。#江別 #少年野球 pic.twitter.com/qheQ4COdnP— 時田正宏 頑張る女性のお肌の味方 (@ran_shirakaba) 2019年2月3日
今回の合同練習、きっと選手たちは楽しかったと思うし、何より勉強になったと思います。
ましてや、練習を指揮するボクたち指導陣もとても勉強になりました。
教わったことを実践して、より良い練習、そして試合に繋げていければなと思います。
このような練習に呼んでいただいた白石ジュニアフェニックスさん、この度は本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
久々にちゃんとしたトレーニングをしたボクの脚は、次の日、しっかりと筋肉痛になっておりました。
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