女性だから貧血になるのは仕方ない！と諦めてはいませんか？
女性も男性と同じ人間なのだから、最初から諦めるのはもったいないわけです。
お仕事に、家事に、子育てに、そして子どもの習い事で毎日が大忙しなアナタ、鉄分はしっかり摂れていますか？
「貧血」＝「酸欠」ですが、女性は酸欠だと決めつけるのは早とちりです。
不足しているのなら、新たに摂取すればいいだけです。
毎月の月経で失われる鉄分のことを考えると、女性は男性の２倍は鉄分を摂らないといけないことになりますが、実際は男性よりも２倍もレバーや赤い肉を食べる女性はいないでしょう。
思春期以降は、体系が気になるせいか、女性は「肉」＝「太る」という誤った見解により肉を食べることを敬遠しがちですが、これがよくない。
思春期からタンパク質や鉄をたくさん摂っていると、全身に酸素と栄養が行き渡るので、体力的にも学力的にも男性に引けを取らない「スーパー女子」になれる可能性が高いのです。
ほうれん草やひじきもいいけど、それだけでは鉄が足りません
玄米や野菜などヘルシーな食事でも鉄は摂れますが、体を健康に保ったり、キレイなお肌にするための栄養としては、ぜんぜん足りません！レバーや赤い肉を食べましょう。
※レバ刺しじゃないよ、あくまで焼く用です。
タンパク質だけではなく、鉄やビタミン、ミネラルもアナタが野菜から摂れていると思っている量ではまったくもって足りていないのです。
鉄がないと、酸欠になります。
鉄には、「非ヘム鉄」と、「ヘム鉄」の２種類あります。
ひじきやほうれん草に入っているのが「非ヘム鉄」といい、これが吸収率が悪いのです。
それに対して、レバーや赤い肉に含まれているのが「ヘム鉄」といいい、動物性タンパク質にしかないものです。
しかも、「ヘム鉄」は、「非ヘム鉄」に比べて、３〜１０倍も吸収してくれます。
肉や野菜を含め、1日のうちに食べられる量というのは限界がありますので、効率よく鉄を摂るためには、レバーや赤い肉に含まれている「ヘム鉄」の方がいいと思いませんか？
鉄がなくて困ることは、血液中にある「赤血球」がきちんとつくれないことです。
この赤血球は、全身に酸素を運ぶ役割があり、ちゃんとした赤血球がないと「酸欠」になります。
女性は1月に1度大量に出を流すので「貧血」になるのですが、これは「鉄」が大量に出てしまっていることです。
鉄が少ないと、シミが増えます。
ご存知、紫外線を浴びると、お肌の老化が進むし、シミが増える可能性もあります。
実は、このシミを消してくれる「カタラーゼ」という酵素があるのですが、この「カタラーゼ」は、鉄がないと作れません。
なので、鉄がないとお肌の老化が進み、シミが増えるのです。
酸欠を防ぐためにも、お肌の老化やシミを防ぐためにも、鉄が必要です。
そのためには、効率の良いレバーや赤いお肉を食べましょう。
より精力的に活動するためには、レバーや赤い肉を食べましょう
今となっては女性も男性と肩を並べるばかりか、もしくは男性以上にバリバリと活動している女性が増えています。
レバーや赤い肉を食べて鉄不足を解消し、貧血＝酸欠の状態から解放されれば、女性ももっと活動的になります。
より活動的になれば、精神的にも肉体的にも余裕が生まれ、疲れにくくなるので、アナタのやりたいことや好きなことに時間を費やすことができるのです。
家事をさっさと終わらせ、自分の時間を作るためにも、レバーや赤い肉を食べましょう。
＜番外編＞
美味しいお肉を食べるのなら、精肉店でお肉を買うのがオススメです。
食事とスキンケアは美肌づくりの両輪。お肌に良い栄養素を食事で摂り入れ、お肌に必要は成分をスキンケアでしっかり補給していきましょう。
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